2歳の娘ちゃんは、かつて指しゃぶりをしていました。最終的には、2歳1ヶ月で、指しゃぶりを卒業しました。
指しゃぶりをすることについて賛否両論あると思いますが、
我が家では出っ歯になることを懸念して、なるべく早めに指しゃぶりをやめさせたいな〜と考えていました。
定期的に歯医者に行っていたので、相談はしていましたが、その度に、「まだ指しゃぶりしてても大丈夫な時期です」ということでした。
なので、様子を見ながらタイミングを伺っていました。
1歳になってすぐ、苦いマニキュアを塗ったりもしましたが、その時は全く効果がなかったです。
普通にしゃぶっていました。大人の私たちが舐めても苦いのに、よく舐めれるなと感心したのを覚えています。
その他にもシリコン製の親指をカバーするものを装着したりもしました。
装着している時は、指しゃぶりができないので、しなかったけど、とるとすぐ指しゃぶりしていました。
それから、時は流れ、保育園に行くようになっても指しゃぶりはしていました。
寝る時や、テレビを見ている時など、手を使って遊んでいる時以外は、指しゃぶりをしていました。
転機が訪れたのは、2歳になってすぐ。
右手の親指から血が出たのです。
指しゃぶりをしている指で、冬ということもあり、乾燥して切れてしまったようでした。
「血、でてる」「痛いよ〜」「お薬塗る」と訴えるようになり、口に入れたくないような様子を見せていました。
お!これは!チャンスかもしれない!とワクワクしました。すぐに、苦いマニキュアを塗り、これはお薬よ〜と言いながら、舐めちゃだめよと言い続けました。
すると…なんと!!!指しゃぶりをしなくなりました!もう、びっくりしました!こんな簡単に卒業できるんだ!って。
それから、夜寝る時も、一切指しゃぶりをすることはなくなりました。
が、問題が…
舐めまわし皮膚炎という状態に…
口が寂しいのか、口の周りをいつでもペロペロ。泣
口の周りが真っ赤に。乾燥でカサカサになり、切れて、さらに舐める。という悪循環が…
指しゃぶり卒業を喜んだのも束の間、今は舐めまわし皮膚炎に悩まされています。
保湿剤を塗るのも嫌がり、塗らせてもらえないんです。自分で塗ってもらうということも試みましたが、うまく行くのは最初だけでした。
今は、夜寝てから、こっそり薬を塗っています。
今夜もこっそり塗ろうと思います。
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